
俳優ソン・ドンイルが『海の向こうの車輪のついた家:北海道編』でチャン・ナラの食欲に驚いた。
11月2日(日)に放送されたtvN『海の向こうの車輪のついた家:北海道編』(演出:シン・チャンヤン、キム・アリム)第4回では、「三きょうだい」ソン・ドンイル、キム・ヒウォン、チャン・ナラとゲストのコンミョンが、北海道で直接仕入れた食材で豪華な夕食を楽しみ、翌日にはロマンあふれる港町・小樽を旅する姿が描かれた。
この日の視聴率は首都圏世帯平均2.2%、最高3.9%を記録し、ケーブルおよび総合編成チャンネル同時間帯で1位を獲得。tvNの主要ターゲットである男女2049層でも首都圏・全国ともに1位を記録した(ニールセンコリア調べ、有料プラットフォーム基準)。
北海道の新鮮な食材をふんだんに使って夕食を準備する中、ソン・ドンイルは鉄板とミニ石板で和牛料理を担当。キム・ヒウォンも特別に料理に挑戦し、ソン・ドンイルの熱血指導のもと、北海道産マグロ・ホタテ・熟成キムチ和牛の3種寿司を完成させた。食卓に並んだ寿司を味わった仲間たちは感嘆の声を上げ、新たな「寿司キング」の誕生を祝った。
お腹いっぱい北海道の晩餐を楽しんだチャン・ナラは、翌朝も起きてすぐにつまみを口に運び笑いを誘った。朝のジョギング後、その様子を目撃したソン・ドンイルが驚くと、チャン・ナラは「ずっと食べてはいるけど、全体の量で見るとそんなに多くない」と言い訳しながらも、「ここに来てから本当にたくさん食べてる」と正直に打ち明けて笑いを誘った。ソン・ドンイルが「そんなに食べてどうして太らないんだ」と感心すると、チャン・ナラは「先輩はおいしいものを作って他の人を太らせて、自分だけ運動してる。それはずるいですよ!」と憤慨して皆を爆笑させた。
その後、一行はソン・ドンイルの指揮のもと「小樽一撃ツアー」を開始。最初の目的地は「天狗山展望台」で、ケーブルカーに乗って小樽市街と青い海を一望しながらロマンチックな時間を過ごした。隣接するリス公園では、チャン・ナラがリスの餌用ヒマワリの種を味見するという天然ぶりを発揮。一方コンミョンはリスに夢中になり「選ばれたい!」を連発して笑いを誘った。
2番目のコースは、現地の人に勧められたラーメン店。開店直後に入店した一行は、看板メニューの醤油ラーメンを堪能。ソン・ドンイルは「今まで食べた韓国・日本のラーメンの中で一番おいしい」と絶賛し、コンミョンは食べ過ぎで「血糖スパイク」を訴えて笑いを誘った。
さらに「小樽スイーツ天国」と呼ばれるエリアで、ソン・ドンイルは次々とスイーツを推薦。1軒目の新鮮ミルクアイスクリームを食べたチャン・ナラは「このアイスを食べたくて出演を決めた」と言い、喜びのダンスを披露した。続くメロンかき氷では丸ごと2玉を完食。おみやげ店では巨大アイスの模型の前で記念写真を撮り、「うちの夫がこういうの好きなんです」と言って夫に写真を送るなど、相変わらずの「愛妻」ぶりを見せた。
最後に訪れたのは「チーズケーキの聖地」と呼ばれるカフェ。満腹状態ながらも一口食べた瞬間「おいしいけど、もうお腹いっぱい!」と笑いが止まらなかった。旅の締めくくりには蒸気時計の前で別れの時を迎え、15分ごとの鐘の音に合わせてコンミョンを見送った。その後、「三きょうだい」は静かな居酒屋でラム肉料理を味わい、小樽運河の夜景を楽しみながら余韻に浸った。
放送後、オンラインコミュニティやSNSでは「チャン・ナラが可愛すぎる」「北海道人よりリスよりチャン・ナラが癒やし」「キム・ヒウォン寿司食べてみたい」「ソン・ドンイルの温かい気遣いにほっこり」「小樽の夏、ヒーリングそのもの」「バダルジプの三人、本当に仲良くなってる」など好評の声が相次いだ。
tvN『海の向こうの車輪のついた家:北海道編』は、「自分の家で旅に出る」をコンセプトに、韓国全国をめぐってきた『車輪のついた家』が海を越えて世界へと旅立つ新シリーズ。毎週日曜夜7時40分放送。






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