
お笑い芸人パク・ソングァンの妻でモデルのイ・ソリが、最新のがん検診結果を明かした。
イ・ソリは8月12日、自身のInstagramで「先週の検診で、定期検診以来もっとも良くない数値が出ました。数字に過ぎないはずなのに、意味を大きく考えてしまい、この夏をこれまで以上に幸せに過ごしていた矢先に深い傷がついたように感じました」と心境を吐露した。
良くない数値を受け、再び診察を受けたイ・ソリは医師から「腫瘍マーカー値が上がったといっても正常範囲内で全く問題ない。しかもその中でも低い方に入り、他の数値もすべて満点だ」と説明を受けたという。その瞬間、「思わず涙が込み上げ、足の力が抜けてしばらく座り込んでしまった」と語り、「恐怖から解放されたせいか、世界が一気に明るく見えた」と安堵の気持ちを伝えた。
「全ての選択に正解はなく責任だけがあるようで、この1週間は特に足取りが重かった」と振り返ったイ・ソリは、「少し気持ちが軽くなった今、ひとりで抱えていた恐怖を告白します。柔軟に、毅然と、そして平然と生きられるように、いつかそうなれるという希望を持って、また6か月頑張ります。アジャアジャ!」とファンや周囲への感謝も綴った。
パク・ソングァンとイ・ソリは2020年8月に結婚。イ・ソリは最近、子どもを持てない理由として過去に婦人科系のがんを患っていたことを告白。約3年前に家族の支えを受けて手術と抗がん治療を終え、現在は体内にがん細胞がないとの診断を受け、定期検診を続けていると明かしていた。
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