
俳優パク・ジフンが映画『王と生きる男』の中で端宗(タンジョン)イ・ホンウィに完璧に没入した。
パク・ジフンは映画『王と生きる男』のスチルカットと予告編が公開された後、「目つきがすでに端宗」という観客の反応で話題を集めた。4日に公開される映画『王と生きる男』の姿に期待が高まる。『王と生きる男』は1457年清泠浦(チョンリョンポ)、村の復興のために流刑地を自ら選んだ村長オム・フンドと王位から追われた幼い先王イ・ホンウィが共に生活しながら繰り広げられる物語を描く。韓国映画初の端宗の隠された物語を重点的に扱うため、公開前から高い関心を集めている。
これを裏付けるように3日午前、韓国映画振興委員会・映画館入場券統合計算網(KOBIS)によると28.2%の予約率を記録し、リアルタイム予約率1位となった。予約観客動員数は12万467人で、現在までに2万7,145人の累積観客動員数を確保した。この中で劇中端宗イ・ホンウィ役を務めるパク・ジフンの期待ポイントを挙げてみる。
◆ 変わらず見せる新しい顔
パク・ジフンはJTBCドラマ『コッパダン~恋する仲人~』を通じて本格的な演技活動を始めた後、毎作品異なる魅力を持つキャラクターを演じ、新鮮な変身を見せてきた。特に『弱いヒーロー』シリーズでヨン・シウン役として活躍し、「人生キャラクター」との評価を得るほど強烈な存在感を示し、これを通じて「信頼できる俳優」としての評価が惜しくない俳優に成長したことを証明した。
今回の映画『王と生きる男』でパク・ジフンは再び自らのイメージを新たに広げ、挑戦をためらわずに毎瞬新しい顔を見せる俳優であることを証明する。彼が演じる端宗イ・ホンウィは悲劇的な歴史の中の人物だが、パク・ジフンはこれを単なる象徴として消費せず、一人の人間の感情と成長の物語として解きほぐす。抑制された感情と重みのある態度で人物にアプローチした彼の演技はキャラクターに新鮮な息吹を吹き込み、作品の没入度を高める役割を果たす。
◆ 目つきだけで完成する物語
パク・ジフンの強みとされる「目つき」が今回の作品でも光を放つ。目つき一つで物語が完成すると言っても過言ではないほど、彼の目つきの演技は印象的だ。公開された予告編とスチル写真、ショートフォーム動画だけでも感じられる彼の目つきには恐れ、諦め、そして再び生きようとする意志が詰まっている。セリフなしでも人物の状況と感情がそのまま伝わる瞬間は、パク・ジフンがいかに繊細にキャラクターの内面を構築したかを示すだけでなく、端宗という人物の孤独と尊厳を説得力を持って完成させる。
◆ 生きている関係性
劇中パク・ジフンが演じる端宗の周りには様々な人物が存在する。グァンチョンゴル村の村長オム・フンドをはじめとするグァンチョンゴル村の人々、メファ、錦城大君(クムソンテグン)、ハン・ミョンフェなど周囲の人物との関係の中で、パク・ジフンは状況に応じて変化する感情を繊細に表現し、人物の変化を自然に表現したり、緊張した対立でシーンの密度を高めたりする。特にユ・ヘジンが演じる村長オム・フンドとの関係は単なる役割対比を超え、お互いを抱きしめ成長させる感情的なつながりとして描かれ、観客の心を打つ。この他にもユ・ジテ、チョン・ミド、イ・ジュニョクなど演技経験が豊富な先輩俳優たちと呼吸を合わせ、自然に調和する演技の呼吸で深いシナジーを生み出すことが期待される。
このように映画『王と生きる男』はパク・ジフンという俳優が現在どの地点にいるのかを鮮明に示す作品になる見込みだ。パク・ジフンは今回の作品を通じて端宗イ・ホンウィという人物を完全に自分のものにし、俳優として一段と飛躍した姿を自然に証明することになるだろう。








コメント0