
ドラマ『明日はきっと』でのパク・ソジュンのセリフが、お茶の間に深い余韻を残している。
JTBCの土日ドラマ「明日はきっと」(脚本 ユ・ヨンア、演出 イム・ヒョヌク)でイ・ギョンド役を演じるパク・ソジュンは、初恋のときめきから切ない再会まで、さまざまな感情の揺らぎを繊細に表現している。特に、イ・キョンドの物語をより豊かに彩るパク・ソジュン流のロマンス語録を集めてみた。
#1. 「何が情けないんだよ。俺に会いたくて駆けつけてきてくれて、すごく嬉しいのに」
夜遅く、泣きながら訪ねてきたソ・ジウ(ウォン・ジアン)を抱きしめるシーンで、パク・ソジュンは温かな眼差しとなだめるような口調で、イ・キョンドの思いやりあふれる一面を繊細に表現した。短いセリフに凝縮された感情は、「安心感のある理想の彼氏」像を体現し、視聴者の胸をときめかせた。
#2. 「正直、どんなサークルかもわからずに入ったんだ。そこに君がいたから」
恋に落ちた眼差しと確信に満ちた声で、ソ・ジウに想いを告白するイ・キョンドを演じたパク・ソジュン。純粋な真心を込めた演技がロマンスの幕を開け、物語への没入感を一気に高めた。
#3. 「男は泣いちゃダメだって言うけど、俺はもう泣きそうだ。芝居のセリフでさ、涙の量は決まってるって言うだろ。誰かが泣き始めたら、誰かが涙を止めるって。だから、俺がたくさん泣けば、君は泣かなくて済むはずだ」
愛する人の幸せを心から願うイ・キョンドの純粋さを、安定感のある演技で表現したパク・ソジュン。目も合わせられず恥ずかしそうに本心を伝えるシーンを繊細に描き、不器用で幼さの残る20代のキョンド像を完璧に表現し、女性視聴者の心を揺さぶった。
#4. 「ちゃんと食べて、ちゃんと寝て…人を、人を大切にして。誰であっても」
ソ・ジウがイギリスへ旅立つ前、別れの挨拶として掛けた一言を、淡々としたトーンで演じたパク・ソジュン。繰り返される別れの痛みの中でも、ソ・ジウへの想いを完全には手放せないイ・キョンドの「純情な男」としての姿がにじみ出るセリフだ。
ドラマ放送開始直後からパク・ソジュンの名言と繊細な演技が話題を呼び、口コミで人気を集めているJTBC「明日はきっと」は毎週土曜日夜10時40分、日曜日夜10時30分に放送される。





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