
韓国のテレビ局tvNのバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』では、多様な人生を歩む人物たちによる本音トークが展開される。
今月20日の20時45分に韓国でオンエアされた第307話では、イェール大学で著名な心理学講義を担当するアン・ウギョン教授、韓国初の国際自動車連盟(FIA)のF3ドライバーであるシン・ウヒョン選手、そして15年ぶりにトークショーに登場する女優キム・テヒが、それぞれの人生エピソードを披露した。
ハリウッドでも活躍するキム・テヒは、15年ぶりの登場で結婚、子育て、そして女優としての人生について本音を語った。MCのユ・ジェソクは「この人を見ると、神は公平ではない」と紹介し、久しぶりの再会を喜び合った。キム・テヒは、大学時代に街でのスカウトがきっかけとなり芸能界入りし、ドラマ『天国の階段』や『ラブストーリー・イン・ハーバード』を経てトップスターへと成長、デビュー25周年を迎える軌跡を振り返る。そして、アメリカのドラマ『バタフライ』でハリウッド進出した裏話や、ドラマ脚本家からの起用に向けラブコールを受けた逸話も明かした。学生時代からその美貌で人気を博したキム・テヒの「真実か虚偽か」のトークにも注目が集まった。実弟で俳優のイ・ワンがボディーガードとして関わったエピソードや、ソウル大学に入学したストーリーなど、彼女を取り巻くエピソードが次々と明かされる。
二人の娘と共に過ごすママとしての日常も公開された。キム・テヒと夫である歌手Rainに似た魅力を持つ二人の娘にまつわるエピソードが注目さらた。そして、今回初めて明かす夫Rainとの恋愛秘話や、「彼が私を無防備にした瞬間」となる特別なフラーティングの出来事も、大きな話題とった。さらに、思春期ではなく「四十春期」を経験した彼女の率直な告白、活動休止期間中に感じた演技への渇望、年齢を重ねることを受け入れる姿勢、そして母として親の気持ちを理解するようになったエピソードなど、共感を呼ぶ彼女の本音トークが次々と炸裂した。特に、会話の途中で見せた涙の背景にも多くの関心が集まった。これまで聞くことのできなかった「人間としてのキム・テヒ」の本音を、今回の放映分で余すところなく知ることができた。
tvNのバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』は毎週水曜日、20時45分に韓国でオンエアされる。

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