
歌手エイリーは過去に舞台恐怖症があったことを告白した。
チャンネルA『4人用食卓』には、グループ・コヨーテのメンバーであるシンジとエイリーが出演し、率直なトークを披露した。特に注目されたのは、エイリーが舞台恐怖症について告白した点である。
エイリーは、かつて舞台恐怖症に苦しんでいたことを明かした。彼は「私も(シンジのように)彼女のように非常に明るかった。どこへ行っても雰囲気メーカーとして振る舞っていた。しかし、舞台恐怖症のせいで多くが変わってしまった。2018年に母が癌の診断を受け、治療をしなければならなくなり、将来がどうなるか分からずお金を一生懸命稼がなければならなかった。もしこの舞台で失敗すれば、これからどんどん呼んでもらえなくなるのではないかという恐れから、失敗を極度に恐れて舞台に立つのがとても辛かった。舞台恐怖症で本当に苦しかった。ステージに上がる前に薬を飲んでから上がった」と、当時の苦労を振り返った。
仲の良いシンジもまた舞台恐怖症に悩んでいた。エイリーは「私も舞台恐怖症になってしまい、克服する方法があるかシンジに尋ねたところ、『ない』と言われた。いつも出る高音も、『出ないかもしれない』という心理状態になると本当に出なくなる。しかし、結婚相手に出会ってからは舞台恐怖症が全く消えた。家族を支えるという負担がなくなり、誰かが自分を気にかけ、支えてくれるという負担を分かち合える相手ができたことで、心理的安定がもたらされ、舞台を心から楽しめるようになった。歌も以前より上手くなったようだ」と、結婚後に舞台恐怖症が消えたと語った。
一方、エイリーはNetflix『脱出おひとり島』に出演して注目を集めたインフルエンサー兼実業家のチェ・シフンと、今年4月に結婚式を挙げた。


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