
韓国の恋愛リアリティ番組『私は SOLO』の最新放送回で、ある男性参加者の“問題行動”が波紋を呼んでいる。
6日夜に放送される第27期エピソードでは、MC陣のデフコン、イ・イギョン、ソン・ヘナが揃って激怒するという前代未聞のデートシーンが映される。
この日、女性側の選択によってマッチングされたデートに臨んだ一人の男性参加者は、終始仏頂面で不機嫌な態度を取り続けた。険悪な空気を察したデフコンは「まるで屠殺場に引きずられて行くみたいだ」とコメント。沈黙が続く中、女性は「せっかくだから楽しく話そう」と会話を試みたが、男性は「そんな余裕はない」と冷たく突き放した。
この対応にデフコンは「口を縫いたくなる」と怒りをあらわにし、ソン・ヘナも「本当にひどい。礼儀がなさすぎる」と断言。女性参加者も「ジャージャー麺を食べさせればよかった」と悔やむ場面があった。
さらに男性は「なんでここに来たのか」と逆に女性を責めるような発言まで。これにはデフコンも「言葉を選べ。こっちにも限界がある」と警告し、ソン・ヘナも「人としての最低限の尊重は必要」と諭した。
「もう、一発殴っちゃえよ」「マジでムカつく」とMC陣が我慢の限界を迎える中、果たしてその「問題の男性」の正体とは…注目が集まっている。
なお、7月30日に放送された前回エピソードは、ニールセンコリア調べで首都圏有料世帯基準の平均視聴率が3.7%、瞬間最高視聴率は4.1%を記録。また、グッドデータ・コーポレーションの「TV非ドラマ話題性ランキング」では4位にランクインし、スピンオフ番組『私は SOLO、その後愛は続く』も10位に入るなど、根強い人気を見せている。
3MCから「謝罪要求」まで飛び出した27期の男性の言動。その全貌は、6日夜10時30分放送の『私は SOLO』で明らかになる。
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