
10日放送のKBS 2TV『スモーキングガン』では、衝撃的な真実が隠されたエピソード「殺人犯の秘密の墓」が公開された。
2005年6月8日、ある女性が自宅で殺害され無残な姿で発見された。現場は血に覆われ、遺体の上には布団や衣類が幾重にもかけられていた。現場に残された手がかりは240ミリの血痕足跡のみで、その他の痕跡はほとんど見つからなかった。その日、被害女性に一体何が起きたのか。
捜査を担当した刑事は、被害女性の周辺関係者を調べる過程で、有力な容疑者としてチャン氏(仮名)を特定した。チャン氏は被害女性の夫と約30年来の知人であり、被害女性から5,000万ウォン(約526万9,371円)を借りていたことも確認された。しかしチャン氏は一貫して容疑を否定した。だが、執念の捜査の末、刑事は思いもよらぬ事実を突き止め、ついに事件解決の決定的な手がかりを掴むことになる。この事件のスモーキングガンは果たして何だったのか。
アン・ヒョンモは「長年の知人関係で起きた事件というのが信じられない。どうしてそんな残酷なことをして平然としていられたのか理解できない」と憤りをあらわにした。イ・ジヘも「思いもよらない人物が犯人だった。事件自体も衝撃的だが、その後に明らかになった事実はさらに驚くべきものだった」と語った。
一方、今回の放送では、当時事件を担当したソ・ムソン刑事(釜山金井警察署強力チーム長)が出演した。終始容疑を否認していた犯人から、巧みな捜査で自白を引き出した経緯を語る。また、犯罪心理分析官のパン・ウォンウが、犯人の歪んだ心理を徹底的に分析する。
殺人犯が最後まで隠そうとした真実「夫よ、ごめん。おやすみ」~殺人犯の秘密の墓~の真相は、11月11日(火)夜9時45分放送のKBS2『スモーキングガン』で明らかになる。





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