
俳優チョン・イルが、スペインのサンティアゴ巡礼路に三度挑戦した理由を明かした。
8月7日放送のKBS 2TVバラエティー番組『クイズバラエティ~屋根部屋の問題児たち』には、週末ドラマ『華麗な日々』に出演中の女優イ・テランと俳優チョン・イルがゲストとして登場する。
番組内でチョン・イルは、大学時代に経験した合同コンパのエピソードを披露。6対6の出会いの場で、自分とある女性を除く全員がカップル成立。その女性とは友人関係を続け、現在は女優として活動していることを明かし、スタジオを驚かせた。彼女の正体は番組本編で明らかになる。
続いてチョン・イルは、27歳のときに脳動脈瘤と診断された過去を告白。余命宣告に近い診断にショックを受け、1か月間自宅にこもる日々を送ったが、人生を見つめ直すためサンティアゴ巡礼路を歩くことを決意。数百キロに及ぶ道のりを完歩し、人生の幸せを実感したと語った。巡礼の最後には、巡礼者のためのミサで感情が溢れ号泣したという。これを聞いたMCホン・ジンギョンは「サンティアゴ巡礼必須アイテムTOP3」を質問し、アドバイスを求めた。
さらに、チョン・イルの華麗な家柄も紹介された。俳優チョン・ヘインと共に朝鮮時代の実学者・丁若鏞(チョン・ヤギョン)の子孫であることを告白。両親は大学教授で、母は古代織物研究所の所長であり、国家無形文化財保持者を審査する文化財庁の委員7人のうちの一人だという。また、両親は大学時代、総学生会長同士として出会った「キャンパスカップル」であったことも明かした。
この家柄の話を聞いたMCホン・ジンギョンは、チョン・イルを言葉に詰まらせるほどの衝撃的な質問を投げかけ、スタジオを騒然とさせた。
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