
K-アクションヒーローシリーズ『TWELVE トゥエルブ』は、12天使の管理者「マロク」(ソン・ドンイル)が登場するキャラクターポスターとスチール写真を公開した。
東洋の十二支をテーマにした『TWELVE』は、人間を守るために人間の姿で戦う12天使が、悪の勢力に挑むヒーローアクション作品だ。
自他共に韓国の名優と認められているソン・ドンイルが本作の中心人物「マロク」役を務めている。ハン・ユンソン監督は「12天使が親近感が湧くキャラクターであれば、物語への没入感が深まる」と考え、この役を生み出した。「マロク」は、神の命令により天使たちを集め守る特別な能力を持ち、古来から天使たちと共に歩んできた存在であり、現在は刑事として働き、天使たちに起こる問題を解決している。
ソン・ドンイルは「シーンに合わせて、親しみやすく温かい一面を出したり、冷徹で果断な一面も出したるしてみたかった」と語っている。杖を武器に、CGで表現される結界を作り出し、悪の集団と戦って封印する「マロク」のアクションは、スタッフとの綿密な議論とリハーサルの成果だ。どのような迫力あるシークエンスが展開されるのか、注目が集まっている。
公開された「マロク」のキャラクターポスターとスチール写真からは、与えられた任務に対する彼の責任感と覚悟が強く伝わってくる。ポスターに毛筆で大きく描かれた『鹿(ロク)』の文字は、悪に立ち向かう「マロク」の厳かな表情を一層引き立てている。スチール写真では、彼が悪の勢力と激しく対峙するシーンや、何かを目撃した後に燃え上がる怒りの表情が収められており、天使たちと共に人間界を守る彼の活躍に乞うご期待。
「マロク」のキャラクターポスターとスチール写真の公開により、十二支ヒーロー誕生への期待がさらに高まっている。『トウェルブ』は、8月23日(土)にディズニー+とKBS 2TVで土曜・日曜のミニシリーズとして同時放送が決定しており、国内外から注目を集めている。
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